農業の現状
ここ数十年間における農業は、科学技術も進み自然界では考えられない多量の収穫が可能になりました。しかしそれは一時的なもので、最近は、農薬や化学肥料の多量投入により、土壌は栄養過多や病気多発で疲労困憊し収穫量が不安定に陥っています。その上、生態系は乱れ、動植物の奇形が現れたり、土壌では処理しきれない農薬や化学肥料が地下水や海洋に流れ出し環境汚染や、食料の安全性をも脅かしています。
農業本来のかたち−循環型農業
本来、健康な土壌には、そこの土から採れたものを土に戻すという循環作業を行えば、土の持っている力で作物を生産できる力があるのです。しかし現状では、土壌に大量に投入された農薬や化学肥料により、その循環は乱れ土壌は不健康な状態にあり、自然生態系が崩れつつあります。
私たちが目指す「有機農業」とは
私たちは、土壌を健康な状態に保ち、本来の循環型に近づけ、土が持っている力を取り戻すよう手助けしつつ行う「農業」を目指しています。それは農業者にとっても健康的であるからです。ビニルハウスの塩ビ可塑剤が溶け出して健康を害することもなく、化学物質の使用による生態系の破壊もなくなります。土壌と生産者共に健康になろうと考えた農業者の生き方総体を「有機農業」と考えています。
有機で栽培した作物は
安全で素材そのものの味も良く、栄養価も優れています。つまり消費者の方々に「安心・安全・美味しい」農作物をお届けできると考えています。
これからの農業
多量に農薬や化学肥料を投入され、栄養過多と病気の多発で疲労困憊した土壌の健康を回復するためににも、そして一般消費者が安全・安心なものを食べられる様になるためにも、唯一の方向性は「有機農業」しか道がないと考えます。
これからは、農業者の方々自らの判断で「有機農業」に取り組んで行けば、農業の将来は明るい希望と繁栄に満ち溢れることと確信しています。

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